塾生の声 (全文編)

   佐藤 なを子 さん (桜が丘高校卒)
             茨城大学人文学部入学

 大学に合格するだけなら、他の塾でもかまいません。しかし、この塾はなによりもそのプロセスを大事にしてくれます。もちろん勉強のほうもビシバシやられますよ。私は、英語、現代文、古典、数学を取っていましたが、成績は全部伸びました。特に古文は模試でも常に20点代,良くて35,6点だった私が、センター試験で満点を取ることができました。本当にここの先生方の力はすごいと想います。また、塾生皆仲が良くて、誰かが困っていたり悩んでいたりすると、自分のことそっちのけで力になってくれます。こんな温かい心を持っている生徒がたくさんいる塾はどれくらいあるのでしょう。
 「受験の結果というのもは、長い人生の中ではたいした意味をもたない。その経験から自分が何を学んだか、どれだけ成長できたかが大切なんだ」と大朗先生が言ったことを胸に、学樹舎で周りの人たちに支えられながら頑張ってこれました。自分を見失ったり、頑張ることが無意味に思えてきたりすることもありました。しかし学樹舎に来て、周りが頑張る姿を見たり、先生の励ましをもらうといつの間にかそんな思いは消えて行きます。自信をなくしてしまった時でも、また違った形の自信をつけさせてくれる場所でした。そんな雰囲気作りができている場所なのです。
 受験を通して、合格だけでなく、人生において学んでおくべきことを得られるのが、この学樹舎の最大の魅力だと私は思います。

   鈴木 美絵 さん (桜が丘高校卒)
             明治大学政治経済学部入学

 私は高校へ入学してすぐに、学樹舎に入りました。学樹舎では、基礎を徹底して繰り返しながら、応用力を身につけることができ、授業を受けていくうちにでてきた分からない所や不得意なところを、アットホームな環境の中で、先生を独占してみっちりものにすることができました。大朗先生や香苗先生をはじめ、他の先生方は、どんなに忙しくても、時間をみつけてひとりひとりのやる気に応えてくれます。学樹舎では、自分さえやる気になれば、何倍にもそのやる気を自分の進路実現のためのエネルギーに変えることができます。
 受験を乗り越えるには、欲を押さえたり、苦しみを味わったり、時には友達や親との衝突といったような精神的なつらさもあると思います。私は実際に、受験期に親とぶつかりました。そんな時私を支えてくれたのは、ひとりひとりにしっかり目を向けてくれる先生と、ただのライバルではない、仲間というよき理解者でした。受験は絶対に1人では乗り越えられません。精神的な支えがとても大切だと思います。
 そして私が一番思うことは、受験勉強中、今までになく追いつめられた時、本当の自分が見えるということです。弱い自分や汚い自分に出会うことができました。学樹舎は、温かく支えながら、その本当の自分と向き合って、隠れたり逃げたりせずに克服するという事を教えてくれました。
 受験は決して嫌なものではありません。今まで気づかなかった、人の温かさや自分といった大切なものを見つけ、自分のために自分を磨けるチャンスです。私は学樹舎でたった一度しかない高校3年間を満喫し、充実したものにすることができました。ここで学び、成長できたことを本当に嬉しく思います。学んだことは、私の大切な宝物です。

   上平 和秀 君 (磐城高校卒)
             筑波大学第2学群入学

 僕が受けたのは一般の試験ではなく、世に言う一般推薦入試ってヤツです。はっきりと言っておきますが、僕は始めから推薦を受けるつもりがあったわけではありません。塾ではいちおう英語、国語の他に小論文の授業も受けていましたが、それはまあ、おもしろい授業だったし将来何かの役に立つかも、ぐらいの気持ちで受けてたんです。
 推薦を受けてみようかと思ったのは10月頃のことです。理由は簡単、普通の試験より楽そうだなあ、と思ったからです。今にしてみれば何て甘いことを・・・って感じですね。まあとにかく、受けると決めたからにはやるだけやってみようと思い、願書を取り寄せ、準備を始めました。・・・ここで始めて気がつきました。一般推薦は楽じゃないです。受ける前から、やれ推薦書だ、やれ志望動機だ、とたくさんの書類の準備に追われ、それが終わっても今度は2次の面接、小論文の練習に追われ・・・。その頃は本当につらい日々でした。でもそんな中で学樹舎は僕の大きな支えになってくれました。大朗先生は夜遅くまで、ふらふらになりながら不安な僕の指導をしてくれたし、後藤先生は深夜の電話にもかかわらず小論文の指導をとても丁寧にしてくれました。友人たちも、僕の愚痴をいやな顔一つせずに聞いてくれたり、集団面接の練習に付き合ってくれたり・・・。本当に学樹舎のみんなにはいくらお礼を言っても足りません。ここで僕が無事に大学に合格してここにこんな駄文を書いていられるのは学樹舎のおかげです。本当に感謝してます。
 最後に、僕は学樹舎で色々な物を得ました。大学合格という喜びはもちろん、かけがえのない友人、たくさんの思い出、などなど、何ものにも変えがたいものです。受験生として過ごす一年は長く、辛いものかもしれませんが、同時に今までとはちがう、たくさんのものを得られる充実した一年でもあります。どうかその一年を無駄に過ごすことなく、充実したものにしてください。
 こんな話につきあってくれてどうもありがとう。

   小林 亜希 さん (桜が丘高校(磐女)卒)
             東京女子大学文理学部入学

 私は高校2年の時に、友達に紹介してもらって学樹舎に通い始めました。そしてその夏に、なんと“夏井川イカダ下り大会”の参加募集がありました。(こんな塾って他にないですよね!)あまり積極的に人と接することが出来なかった私ですが、このイベントに参加したおかげで、早くうちとけることが出来たと思います。
 私は英語がとても苦手でした。中学校ではほとんど教科書の丸暗記でテストの点を取り、そのまま高校まで来てしまったような。(あー恐ろしい・・・)そんな状態で学樹舎の関係詞の授業をうけたのですが、「あーそうなのか!!」と納得でき、次の授業も、前のことを復習しながら進めてくれる丁寧な授業でとても感動しました。
 そして、何よりもありがたかったのが精神的なサポートです。進路のことで悩んでいた時、勉強に手がつかない時・・・。先生方の笑顔や、ちょっとかけてくれた言葉や、時には授業を延長して話してくれる体験談などに、どれだけ助けられたか分かりません。信頼できる先生方に出会えて本当によかったと思います。
 そして、学校では最後まで「英語がなぁ・・・」と言われ続けていた私ですが、第一志望に合格することが出来ました。学樹舎に来ていなかったら、今頃どうしていたことか!!
 学樹舎は授業体験もできるので、明るく楽しい授業を自分の目でぜひ確かめてみて下さい。きっと、「もっと早く来ればよかったー!」と思うことでしょう!!

   秋庭 真理子 さん (桜が丘高校(磐女)卒)
             秋田大学医学部入学

 私が学樹舎に来たのは高1の五月ごろ。別のところのマンツーマンの塾に行っていましたが、つまらなく感じたのでやめて、兄にここを勧められて英語を受けはじめました。進度が合わないと眠りに走る私なので、自分に合った講座を選べるシステムはとても便利でした。2年生のときは受験生とともに学べたので、真剣なムードに包まれ、いい刺激になりました... というのは建てまえで、本当は、2年生の上限の学費で3年生が受ける講座をいっぱい取れて、ラッキーって思っていました。
 どの教科も先生方の教え方がすごく良いところとかは、個人差はあるとしても、皆感じていると思います。私は東京の大手S予備校で英語の短期講習を受けたことがあるのですが、学樹舎は内容がより充実していて、教え方とか雰囲気も学樹舎のほうがいいと分かりました。
 大手の予備校だと、生徒が多すぎて、先生と生徒の距離があります。物理的にも精神的にも。学樹舎は一つの長机に3人座らなきゃいけなくなるときもあるほど狭いので、先生との距離も狭いです。結果、私のように少し内向的な人でも、先生と仲良くなりやすいです。特に受験期には精神的な支えが必要不可欠です。私は、学樹舎の先生や友達にいろいろ支えてもらいました。
 偉そうなこと言える受験生ではありませんでしたが、高校生活を通して考えてみると、受験期のときが一番友達と深い話をしていました。普段仲良くしていなかった人ともすんなり話せたりして、友達の輪が広がった気がします。受験戦争という状態は嫌いですが、共に悩んで進んでいくのは良いことだと考えて、受験期のテスト詰めを乗り越えていきましょう。オーッ!

   佐藤 陽一 君 (磐城高校卒)
             早稲田大学政経学部入学

 僕が受験勉強を通じて得たもの、それは“やればできる”という自信です。まだまだ小さな自信かもしれないけど、1年間努力して第一志望の大学に合格できたことは、一生の宝になると思います。また、もしこれからの人生の中で、何らかの困難に直面しても、受験と同じようになんとかなると思えるような気がします。
 でも、“自信”を実感できるまではとても不安です。受験生の中にはその不安から勉強を投げ出してしまう人も少なくありません。僕も逃げ出したくなった事は何度もあります。これから受験を迎える皆さんには、そんなときに励ましてくれる先生や仲間はいますか。僕はこの学樹舎でその先生や仲間に出会いました。彼らの何気ない言葉に、僕は何度も勇気づけられ、最後までがんばり続けることができました。
 受験という1つの目標に向かって頑張っていこうとしているみんなが、この学樹舎で力をつけ、学樹舎の生徒全員が第一志望の大学に合格できることを願っています。

   木村 恭子 さん (磐城第一高校卒)
             上智短期大学入学 ・ 福島大学編入

 別に自慢するわけではないが、私は、高校生活の半分以上もの時間、勉強というものをまったくしなかった。当時、私にとって学校は、寝る場所であった。もちろん、学校でしないものが、家に帰ってするわけもなく、しいて言えば、テストの前日に教科書をめくる程度だった。成績は階段どころか、滑り台のごとく滑り落ち、気が付いたときには、これ以上、下はないという所まできていた。朝は、チャイムと共に教室へかけ込み、授業が終わると、さようならの号令と共に、学校を走り去った。めちゃくちゃの生活の中には満足感もなければ、達成感もなく、毎日が後悔だった。
 2年生も終わる頃、進学したいという思いがよぎった。しかし、今まで何もしてこなかった私には、それ以上に、間に合うわけがないという気持ちの方が勝っていた。
 そんな時、私の横をかけていくチャンスの神様に、わらにもすがる思いで飛びついた。そのチャンスの神様こそが、学樹舎だった。そこには、いつでもとけ込める雰囲気があった。自分の姿勢に自信を無くし不安に負けそうな時も、学樹舎には、いつも自分を励まし、支えてくれる先生や友人がたくさんいた。私のくだらない質問にも応じてくれ、難問は納得のいくまで丁寧に解説して下さった。そして何より、学樹舎は、先生を含め、みんなの仲間意識がすごく強い。横のつながりだけでなく、縦のつながりも築くことができる場である。
 こんな恵まれた学樹舎で必死に学び1年が過ぎた今、以前は得ることができなかった、大きな満足感と自信を手にした。そして、自分が変われたことで、それまで気づかなかった、自分の中にある自分の知らない力を発見することができた。
 受験するにあたり、受験生に大切なものは、自分の気持ちであると思う。“自分に負けない”という強い意志と、どんな時にも、“信じることのできる自分”をもってがんばって下さい。

   青木 英之 君 (磐城高校卒)
             京都大学経済学部入学

 僕は高校入学と同時に学樹舎に入塾しました。学樹舎に入っていなかったら、今の自分はなかったと思います。
 学樹舎は基本から応用実戦まで分かりやすく教えてくれました。基本といっても決して「押しつけ」型の教え方ではなく、丁寧に教えてくれるので、無理なく理解できました。誰に聞いてもいまいち納得できなかったことも学樹舎ではまさに“目からうろこ”のように分かってしまいます。実際本番の試験でも、センター・国立2次・私大を問わず、学樹舎で教わったことだけで十分に対応できました。また授業外でも質問できたり、自習室として教室を利用できたのもよかったです。
 受験勉強をしていると、不安になったり悩んだりすることは沢山あると思います。だけど自分の努力はきっと報われるので頑張って努力を続けて下さい。学樹舎の先生方は勉強面だけでなく、あらゆる面でバックアップしてくれます。先生を信じて勉強すれば絶対大丈夫、合格はすぐそこです。

   渡辺 夏美 さん (桜が丘高校(磐女)卒)
             東京外語大学外国語学部中国語学科入学

 学樹舎について私が強く感じるのは、自分の勉強をさせてもらえる塾であるということだ。私は高校1年生の時に、海外から帰国して高校に編入したが、求められる勉強方法の違いに戸惑った。日本の学校で求められるのは、基本事項と、幾つかの既成の応用をひたすら暗記するという勉強法。編入当初こそ、周囲との遅れを取り戻すために必死で暗記したが、少しして遅れを取り戻すとすぐ、私は自己流の勉強に切り替えた。でも、ただひたすら「覚えなさい」という先生を前にして、私は自分のやり方に不安を覚えることがあった。
 しかし三年生の春休みに学樹舎に出会って、川島先生の現代文と小論文の講義を受けるうちに、私は、自分の「暗記は基礎。それからは自分で発展する」という信条に自信を持てるようになった。なぜなら、先生が教えてくださったのは、受験攻略のテクニックはもちろんだが、それ以上に、創造の本質と、創造する人間のあるべき姿だったからだ。心底学びたいと思っても、日本の学校では教えてもらえなかった事を、私は川島先生から教えていただいたと思っている。怠けたり、あせったり、私の受験生活は後悔すべき点も多いが、川島先生の教えは私の中でずっと活き続けるだろうし、小論文を頑張った自分の姿勢は忘れたくない。
 私が自分の姿勢に自信を持てた背景に、大朗先生と香苗先生の存在も不可欠だ。すぐ弱気になる私を、いつもいつも励まして力づけてくださったのが、どれだけ励みになったことか。英検の面接や国立大学の二次試験対策、そして小論文の仕上げまで、快く指導してくださった。最後の最後の悪あがきにまで付き合ってくださったことを、心から感謝している。
 学樹舎は、自分のやり方で前進し成長するのを懸命に手助けしてくれる、非常に人間的な、ある意味で、これ以上ない機能的な学び舎である。点数を上げたい?勉強を基本から理解したい?進むべき道を模索したい?学樹舎は、何でもありだ。あなただけの目的で大いに利用して、あなただけの世界を見つけてください。

   秋庭 雅英 君 (磐城高校卒)
             中央大学法学部入学

 僕が学樹舎を利用したのは、学校の勉強の他にプラスアルファとして勉強するためでしたが、自分にとって期待以上に役立つものとなりました。1つの理由は、学校では3年間に先生が代わり勉強が断片的になりがちなものを、学樹舎では3年間一貫して大手予備校でも活躍している先生に直接教えてもらえるからです。授業では、すべてに応用できる基本から高いレベルの役立つことまで教えてくれて、しかも、それらの大部分は学校では教わらないことでした。学樹舎で得た方法を学校の勉強に活かすことも出来ました。
 これらの実践的な勉強面だけでもいわきには類をみない塾ですが、さらにすごいのは、塾の雰囲気が“明るい”ことです。これは、みんなが勉強を真面目にやっていないというのではなく、先生と僕達の距離が近く、親しみやすくて会話がしやすい環境にあるということです。例えば、学校の宿題、市販の問題集や大学入試の過去問でも気軽に個別指導してもらえるし、成績が伸び悩んだ時など、先生は親身になって相談にのって自信をつけてくれます。学樹舎の実践的な勉強と親身の精神的サポートのおかげで、難関私大に合格する力をつけることができました。
 最後に受験を通じて感じたことを書きます。受験生になると様々な矛盾に気付き、苦しむこともあるでしょう。でも、答えはすぐには見つからないと思います。だか ら、大切なことは、そんな状況でも“頼れる”というか“信じられる”自分をもつことだと思います。結局、最後は自分一人で巣立っていかなければならないのだから。

   武田 美和 さん (桜が丘高校(磐女)卒)
             筑波大学第3学群入学

 ズドドドド… 夜9:30。デイリ−の前の通りを登山バッグのようなパンパンの袋を背負ってバス停へ駆けてゆく女。それは私。1年生の1学期の終わり頃にこの学樹舎に入った。こんなコトでいいのか?こんなコトを書き記してはいけないのかもしれない… が、いや〜おもしろかった。この塾は。ほんとおもしろかった。だから、塾を出るのが、最終バスの発車時刻1分前とか、ジャストとかになってしまう。気づくとそんな時間なのだ。ここは半分私の家だった。
 なにがそんなに楽しかったのかって、人。ヒトが個性的、独特なのだ。例えば、ひまわりとすみれとふきのとうとつばきの花束があるとしよう。そんな感じだ。実に奇妙なんだ。あきないし、見ているだけで楽しい。私はそういった多種多様な人達と交わり、悩んだり、遊んだり、喧嘩したり、勉強したり、そして励まし合って受験できたことが、なんとまあ貴重な時間だったことか。
 去年あたりしみじみ思った。大朗先生は佐渡の砂金取りだ。あみですくっては捨てすくっては捨て、最良の金だけを、またある時は、生徒に必要となれば石までも大事に大事に集めて精製して「ハイハイッ。どーぞ、これね。ああ、こっちこっち。それは違う、こっちだよ。はい、どーぞ。」って私達にくれてるみたいだと思った。超最高な先生方による超最高な授業もテキストも、私達はだまっていても手を汚さずに手に入れることができる。また、大朗先生も香苗先生も川島先生も佐々木先生も後藤先生も勉強を教えるだけでなく、金もうけの目的でなく、何よりも私達の人としての成長を喜んで手助けをしてくれることが学樹舎の最大の魅力だとつくづく思う。
 とにかく私は甘い蜜を吸っていい思いを存分にした。みんなにも分けてあげよう。私はこの文面で激しい8の字ダンスをしてみんなに教えているのだ。その蜜のありかを。

   渡辺 陽子 さん (湯本高校卒)
             東京水産大学海洋環境学科入学

 私は英語が苦手でした。というよりも自分なりの勉強法を見付けることが出来ないでいました。学校では自分が納得しないままに授業がすすめられ、ますますわからなくなっていくような状態でした。しかし、学樹舎の授業はまさに自分が望んでいたものでした。基礎をしっかりと何度も繰り返し教えてくれるのでわかりやすく、個別指導では自分が納得するまで丁寧に教えてくれます。学校の定期テストで点が取れても外部模試では点が取れなかった私が、英語で8割以上取れるようになりました。また受験が近づくと小論文や面接の練習もしてくれます。授業は楽しくあきないし、雰囲気も温かくて明るいです。私はセンター試験で失敗してしまいましたが、先生方に励まされて努力を続けた結果、何と大逆転で、あきらめかけていた第一志望にも合格することができました。
 おそらく私の文を読んでも半信半疑の人がいると思います。そんな人にぜひ立ち寄ってほしいのです。1週間どの授業も体験できるので、自分のやりたい授業を選ぶことができます。他にこんないい塾はないと思います。早めに始めることをおすすめします。
  P.S. あなたの塾のイメ−ジが変わります!

   藁谷 暢 君 (磐城高校卒)
             福島県立医科大学医学部入学

 僕が学樹舎へ通ってよかったと思うことはたくさんあります。特に大きかったのは英語に自信がもてるようになったことと、「ここへ来ていれば必ずできるようになる」と安心できたことです。
 それまでの僕は、暗記が苦手だったのですが、学樹舎では英語も数学も国語も、“なぜそうなるのか?”を考え理解するような授業がなされ、自然と知識が頭に入り応用力もつきました。
 また、高校の文化祭や球技大会の後、勉強が手につかなくなったときには、香苗先生と話しをしていると、いろいろ考えすぎる自分がばからしく思えてきて、リラックスして自分の勉強に集中することができました。
 そして、僕が受験を通して学んだことは、「あきらめないこと」でした。僕の模試の判定は3年間を通してあまりよくなかったのですが、学樹舎の先生や友達に励まされ最後の最後まであきらめなかった結果、合格できました。この時感じたことは、入試の合否を決めるのは、模試の判定ではなく、その大学に入りたいという思いがどれくらいあるかだ、ということです。後輩のみなさん、自分の可能性を決してあきらめないでください!
 最後にもうひとつ・・・どうせ受験勉強をするなら、学校で受身的に授業をうけるだけでなく、時にはやりたい勉強を自分で積極的にやって、力をつけていくのもいいと思います。

   国分 俊之 君 (平工業高校卒)
             日本工業大学工学部入学

 学樹舎はすばらしい !! この塾に入ろうとこのパンフレットを読んでいる君もすばらしい。見る目あるね。なんてったって、こんなにバカな俺が大学に受かるくらいのレベルまで上がったのだから、ほんとに頭が下がります。学樹舎バンザ−イ!
 そこで、すばらしい学樹舎ライフを送ろうとしている君に、耳寄りの情報があります。これを知っておかないとハドソン(ゆるさんゾ−)。題して、「学樹舎の上手なこねり方」。これを身につけていれば、あなたはきっとすばらしい学樹舎ライフ、略してジュラクがおくれると思います。
 【その1】「塾により早くうちとける」
 これです。これがなにより、自分がこの塾で勉強しやすい状況へもっていける方法であると僕は考えています。友達同士、励まし合い、教え合ってガンバリましょう。
 【その2】「授業を大切に」
 学樹舎の授業では基本からやり直してくれるので、まず授業でしっかり理解すること。そしてその日のうちに復習し質問し、確認プリントなどを仕上げていくこと。毎日食らい付いていけば、必ず成績は上がっている!
 【その3】「どんな小さな悩み事でも先生に相談しよう」
 僕は、これで大学に受かったようなもので、面接の練習から自己推薦書の書き方まで、推薦の全てを教えてもらい、本当に感謝ものです。なおここでは、悩みによって相談する先生をかえたほうが有効です。勉強・進路の悩みは大朗先生に、恋愛・便秘の悩みは香苗先生に、など。どんな小さな悩みでもどんどん相談してみてください。きっといい答えが返ってくるはずです。
 っとここまで。もっと教えたいことはたくさんあるんですけど、このくらいにしときます。
 最後に、一言名言(!?)を残して去りたいと思う。それは、先生がどんなにいい授業をしても、どんなにすばらしい事を教えてくれていても、やはり“最後は自分だ”ということです。自分がその話を聞いて実行していかなければ、そこには何も残らないと思います。自分はこんなことを言える立場ではありませんが、あと1年か2年の辛抱です。どうせ辛抱するなら、楽しく、悔いの残らない辛抱をして下さい。おわり。

   武藤 佳瑞智 さん (大阪市立南高校卒)
             慶応大学環境情報学部入学

 私は受験期に大阪からいわきに越してきました。いわきはとても住みやすいところですが、大学受験の優れた指導を受けられる塾や予備校を見つけられず、結局、東京にある少人数クラスで有名な大手予備校に通いました。しかし、宣伝ばかりで実体の伴わない予備校に落胆し、良い結果もだせませんでした。そしてその春、いわきで学樹舎に巡り逢ったのです。この春、難関校と言われる大学に合格することができました。
 私が学樹舎を選んで良かったと思う理由は、主に次の3つです。1つは、予習・復習をしなくてもいいこと。重要なところは授業中に繰り返し教えてくれるので、特に復習しなくても自然に身に付きました。その分ういた時間は、自分で参考書などを勉強する時間にあてることができました。2つめは、教室が開放されていること。空き教室で自由に自習できるので、家にいると集中できない私にはぴったりでした。3つめは個別補習があること。授業や自分の使っている参考書にわからない所があると質問に行き、納得できるまで教えてもらいました。
 最後にひと言。「やらなければ、できない。」(「やればできる」は、サボる時の言い訳です。)

   高宮 暁 君 (湯本高校卒)
             大阪芸術大学芸術学部入学

 あっという間の1年でした。幸福なことにそして同時に不幸なことに、十代であるあなたに時間を大切にしろとくだらないアドバイスをしたくなるくらいあっという間の1年でした。
 それはさておき、1年前の私は学力面だけをとれば信じられないくらいひどい成績でした。受験生だというのに1年生対象の授業を夏までずっと受けていました(本当)。毎日の平均睡眠時間は3時間ぐらいでした(大嘘)。勉強は、この学樹舎でしかしませんでした(本当)。それがいつしか私もこの塾の教壇に立ち、学樹舎の顔となって、高校生の間で人気をはせたものです(超大嘘)。でもそんなできの悪かった私が、大学を受験するまでに至り、そして志望校に合格できたのは、ひとえにこの塾のおかげであります(断言します)。しかし、寿司屋の2階のこの小さな塾のどこにそんな秘密が隠されているのか。それを私が話すというのは野暮というもの。実際にあなたが体験して確かめてみてはいかがですか。
 この塾はあなた自身の「夢」を実現するための強力な手助けとなるでしょう。きっとなります。なれたらいいな。なれるともさ。うん。では。

  追 伸
 この塾は、学習塾とはこういうものだというあなたの先入観をうち破ります。